9月14日、我が家で飼っていたセキセイインコ5羽、全て死んでしまいました。
原因は、防水スプレーを室内で使用したからと思われます。
防水スプレーは、フッ素樹脂といわれる細かな粒子を、皮や布に吹き付けてコーティングするものだそうです。
防水スプレーによる人の中毒事故は、1990年代に多発し、死亡する例もあったそうです。
国民生活センター「使用等に注意 スプレー(はっ水剤配合)剤」
フッ素樹脂を吸い込むと、肺の中の肺胞に入り込み、呼吸困難になるそうです。
肺の中が防水コーティングされてしまう、などと聞いたこともあります。
その後、フッ素樹脂の粒子の大きさを人の肺胞に入らない大きさに改良されたそうです。
しかし、防水スプレーの注意事項には
、「幼児や小鳥等のペットいる所では使用しないで下さい。」、
「心臓病や呼吸器系疾患のある方は、呼吸障害を起こす可能性があるので使用しないで下さい。」と書かれているので、危険性が無くなった訳では無いようです。
よって、防水スプレーの注意事項には、
「室内や車の中では使用しないで下さい。」とも書かれています。
フッ素樹脂の防水スプレーで、小鳥は本当に死んでしまうのです。
しかも、数分、数時間で、
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その日は、大型台風15号の接近により、東京でも大雨になることが予想されていました。
朝7時、夜、外出時に使うバックに、防水スプレーを吹きかけ備えました。
防水スプレーの危険性は聞いたことがあるので、屋外で使用するべきでした。
しかし、外はすでに雨が降っていたため、浴室の換気扇の下にバックをぶら下げて使用しました。
過去にも、浴室で使用したことがあり、換気扇が回っているから大丈夫だろうと、軽く考えていました。
7時20分ごろ、寝室で息子を起こしていると、浴室の脱衣所の方から「キュキュキュキュ」と、奇妙な鳴き声。
行ってみると、鳥かごの中のセキセイインコの内、2羽が止まり木から落ちてもがいたいました。
セキセイインコの鳥かごは、浴室の脱衣所においてあるのです。
2006年に我が家に来た、メスのミーちゃんと、2008年に我が家で産まれた、オスのシーちゃんです。
カゴから出すと、俺の手の上で2羽とも死亡。
他の3羽は、正常に見えたので、その時点では、何が起きているのか理解できませんでした。
なぜ、2羽も同時に死んだんだろう。
原因を考えていると、2004年から我が家にいる、我が家のセキセイインコ達ボス、チーちゃんもフラフラとなり、止まり木から落下。
チーちゃんのパートナーで、シーちゃん、ゴーちゃんの生みの親、メスのアーちゃんも止まり木から落下。
そして、2008年に我が家で産まれた、オスのゴーちゃんも落下。
そこでやっと、防水スプレーが原因と気づいて、鳥かごを全て浴室から一番遠い、自宅事務所へ移動。
お世話になったことがある、バードクリニックに電話。
その日は水曜日でしたので、バードクリニックは休日でしたが、何かアドバイスを貰えるかと思い、留守電に状況を残しました。
7時40分頃、チーちゃんが、俺の手の中で息を引き取る。
10時頃、ゴーちゃんが、息を引き取る。
11時、バードクリニックの先生から電話があり、アドバイスを貰う。
そして定休日なのに、病院を開けて待っててくれるとのありがたい言葉。
苦しそうですが、生き残っているアーちゃんだけでも助かるかも、と思うと、初めて涙が・・・
先生のアドバイス通り、薬局でスポーツなどで使う、携帯酸素を購入。
病院に向かいましたが、台風の影響で道路が大渋滞していたため、なかなか進めず。
12時ごろ、アーちゃんも息を引き取る。
バードクリニックに、最後のインコも死亡したことを電話して伝え、呆然としたまま、帰宅。
早いインコで20分、一番生き延びたインコでも5時間、あっという間に5羽全滅してしまいました。
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5羽のセキセイインコのファミリーは、俺と、妻のKeyちゃん、ボスのチーちゃんの3人(2人と1羽)で、7年かけて築いたものです。
チーちゃんは、俺の親友の一人(一羽)と言っても過言じゃなくらいの信頼関係で結ばれていました。
7年間、毎日接してきたので、家族と言ったほうが正しいかと思います。
カゴを開けてあげると、真っ先に俺や、Keyちゃんの肩や頭に飛んできて乗ってくれたチーちゃん。
ボスのチーちゃんが俺とKeyちゃんを好きだから、他のインコ達も俺とKeyちゃんが好き。
そんな関係でした。
なぜ、室内で防水スプレーなんてやったんだろう・・・
鳥かごを浴室から、もっと遠くの部屋に移動してあげれば良かった・・・
使った、防水スプレーも、防水したバックも、憎く思ったりしましたが、全て俺の過失です・・・
悲しみより、罪悪感(罪責感?)が大きくて、しばらく泣けませんでした。
マンション住まいの我が家。
5羽のインコ達は、我が家のベランダにある、大きなプランターに遺体を埋め、お墓を作ることにしました。
ペットの葬儀屋や、霊園などもあるようですが、近くにいて貰うことにしました。
このプランターには、2006年に原因不明の死を遂げた、セキセイインコのピーちゃんや、金魚すくいで買って来て、体長20cmにも成長し5年も生きた金魚も眠っています。
15cmほど掘って、5羽のセキセイインコ達を寝かせ、家族皆で土をかけて埋めました。
もう2度と、あの可愛いインコ達に会えないと思うと、初めて号泣してしまいました。
プランターには沢山の花の種をまき、今まで以上にお花一杯にして供養したいと思います。
チーちゃん、アーちゃん、ミーちゃん、シーちゃん、ゴーちゃん、ごめんね、ごめんね、ごめんね。
今までありがとう、ありがとう、ありがとう。